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オーディオ評論家 山本浩司先生 Audiolab 8300CDQ - イースタンサウンドファクトリー

WORKS導入実績

オーディオ評論家 山本浩司先生  8300CDQ 試聴

YMMT 8300CDQ

オーディオ雑誌HiVi、ステレオサウンド等でハイエンドオーディオ評論をなさっている山本浩司先生の都内アトリエを訪ねました。

 Audiolabから8300CDQを試聴、評価していただきました。

 

*本記事には先生が使用した作品が試聴できるようになっております。ぜひ聴きながらお読みください。

なおこの音源はSpotifyですので先生が試聴したソースとはフォーマットが異なります。ご了承ください。

試聴機材

8300CDQ Black 2CDのプレイバックはもちろん DSDネイティヴ再生、ハイレゾも楽しめる DACとしての機能のほか、

新たにMQAフォーマットのデコードとヘッドフォン出力にも対応した多機能CDプレーヤー

 


はじめに

今日はイギリスのオーディオメーカー「audiolab」の8300CDQという新製品の音を聴いていきます 。

audiolabには今まで8300CDというモデルがラインナップされていましたが、その8300CDにMQAデコード機能が追加されたということでUniversal Musicの音源を中心にリリースされている「MQACD」というCDディスクをMQAフルデコードした形で再生することが可能になっています。

それから高音質音楽ストリーミングサービスの「TIDAL(注1)」、これは正式には日本ではサービスを提供していないのですが、利用することが不可能というわけではありません。

私はLINNのアプリがTIDALをサポートし始めた2015年頃から利用しています。以来7年間、ほぼ毎日利用しているサービスです。  

 

このTIDALですがハイレゾ音源はMQAエンコードした形で配信をしています。

したがってMQAデコード機能を搭載した本機、8300CDQはTIDALユーザーにとっても有効な選択であると言えるでしょう。  

 

TIADLについては、去年の暮れあたりからついに日本で正式にサービスインするという噂があり、とある筋から聞いたところによると2022年の春あたりになるのではないかということを聞いたのですが、 本日(3月30日)現在は正式なアナウンスは無い状況です。

ただし先ほどお話ししたように日本でTIDALを利用することが不可能かと言われればそんな事はありません。という事はお伝えしておきたいと思います。  

 

注1=サブスクリプションベースの音楽・ポッドキャスト等のストリーミングサービス。同様のサービスの中では高音質な事で知られている。

なお日本国内では現在正式ローンチをしておりませんので契約・利用についてはご自身の判断で行なってください。

 

 IMG 5001

試聴にあたり右側ラックの最上段に8300CDQをセット。中央のラックには8300CDQを接続したOCTAVE社のJubilee Preが鎮座している。

また8300CDQが設置されている下の段には先生の愛用するDELA N1Aが、ラックの右側にはハイエンドCDプレーヤーSOULNOTEのS-3がある。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう。

 

まず見た目ですが、細かな変更点はあるものの全体的なデザインの意匠は8300CDを踏襲したものとなっています。

横幅444mmで、所謂フルサイズコンポーネントと言われているサイズです。高さは80mmで非常に薄型の製品ですね。

製品の正面中央にトラック型のディスプレイを配置し、その左側にCDスロットインを備えています。

シンプルながらスマートな印象を与えてくれる見た目をしています。

私はaudiolabの製品のプロダクトデザインには総じて好印象を持っていますが、この製品も非常にシンプルかつモダンなデザインをしていて良いと思います。

シルバーとブラックの2種類の仕上げがあるという事ですが、本日はブラック仕上げを試聴していきます。  

ブラックも良いのですが、私としてはリビングルームに置いたりするのには案外シルバー仕上げも良いのではと思っています。

と言うのも日本のオーディオファイル=オーディオ愛好家はシルバーを好む傾向がありますが、そういった例えばすでに所有している他社のパワーアンプ、これがシルバー仕上げだった場合にも、際に見た目の統一感を出せるのではと思います。

 

仕様面・機能面としてはオーソドックスなアナログリニア電源回路、トランスを積んだ電源回路を使っており、回路自体はバランス回路であるという事ですので 今日はXLRのバランス出力から私が普段使用しているドイツOCTAVE社のプリアンプに接続しています。

この8300CDQには可変ヴォリュームが搭載されているのですが、今回それは使用せずに固定しています。 

 

さて、本日は試聴にあたり普通のCD、MQACD、TIDAL つまりMQAエンコードされたハイレゾ音源を用意しました。

これらを織り交ぜながらこの8300CDQの性能を探っていきましょう。

 


試聴

はじめにMQACDを聴きます。

Universal Music Japanから出ているMQACDのDonald FagenのThe Nightfly、 

それからRadka Toneff/Steve DobrogoszのFairy talesというアルバムを聴きます。

このFairy talesはSteve Dobrogoszの儚げなピアノだけをバックにRadka Toneffが歌いあげるという作品なのですが、

音場感が非常に上手く録音されています。

ちなみにSACDとMQACDのハイブリッドという珍しいフォーマットのCDです。  

それでは聴いていきましょう。

 

I.G.Y. /Donald Fagen/ The Nightfly

The Moon Is A Harsh Mistress / Radka Toneff,  Steve Dobrogosz / Fairy tales

 

確かにワイドレンジであり、繊細な音がします......

が、 私の好みからすると中低域のエネルギーバランスがやや薄く、ハイ上がり気味のサウンドバランスに聴こえ、若干違和感がありました。

決めつけることはできないのですが、このCD2枚はマスタリングのせいなのか、MQACDとして仕上げる際に音をいじりすぎたのか、はたまたプレーヤーの特性か......

 

結論づけるのはまだ早いですね。次に普通のCDを聴いていましょう。

John ZoneのNew Masada Quartetという昨年2021年にリリースされたCDです。

 

Tharsis / John Zorn / New Masada Quartet

 NEW MASADA QUARTET

 

前の2枚を聴いた時に感じた違和感が全くなく、 エネルギーバランスが整っていて素晴らしいですね。

 

私は音楽を聴く上で、このエネルギーバランスがいかにナチュラルで整っているかは非常に重要なポイントの1つだと考えています。

この作品では正しくそういった音を聴くことができました。

 

この作品はドラム、ベース、ギター、その3リズムをバックに、ジョン・ゾーンがアルトサックスを吹きまくっている作品なのですが、

おそらく一発録りに近い、”せーの”で録っているものと思われます。

したがって4人の演奏者たちの演奏が非常に熱っぽいですね。

インタープレイのスリル、生々しい音のやりとり、まるで演奏している様が目に見えるような非常にホットな演奏を聴くことができました。大変素晴らしいと思います。

 

実は普段私が愛用しているCDプレーヤーは価格帯で言えば8300CDQよりもかなり高額なものですが、 それと比較しても劣っていないような、非常にエネルギッシュでホットな演奏が聴けました。

さきほどのMQACDで感じた違和感はなんだったのだろう?という感覚でした。

最初MQACDを聴いたときはこのプレーヤーの音のバランスなのかなと思いったのですが、そうではないことが分かり、俄然前のめりになってきました。

正直に言うと、はじめはこのプレーヤーをどう評価するべきか......と思ったのですが(笑)  

ジョン・ソーンを聴いて”おお!このプレーヤーは素晴らしいぞ”と思いましたね。

 

次に私が昔から愛聴しているヴァレリー・カーター(Valerie Carter)のソロデビューアルバムで1976年に録音され1977年に発表されたJust a stone’s throw awayからOoh Childという曲を聴きましょう。

 

Ooh Child / Valerie Carter / Just a stone's throw away

 

この曲はもともとアメリカ シカゴの5人組ソウル・ファミリー・グループ、Five Stairstepsのヒット作で、今回聴いたのは彼女が新たな解釈をもってカヴァーしたものです。

 

さてこの”Valerie Carter版”では、ミディアムテンポのグルーヴ感のニュアンスがしっかりと出ていましたね。

曲中にローウェル・ジョージ (Lowell George)が素晴らしいスライドギターを披露するのですが、 彼のギターとヴァレリーのボーカルのインタープレイ、その絶妙なニュアンスだったり音の描写が生々しく表現されているのが非常に良かった。

 

 

さて、次はザ・チーフタンズ(The Chieftains)というアイルランドのグループの作品です。

オリジナルメンバーのパディ・モローニ(Paddy Moloney)が残念ながら昨年の10月に亡くなってしまいました。

追悼の意味も込め、私の愛聴盤でもあるTears of Stoneというアルバムを聴きます。

 

彼らはアイリッシュ・トラッド、つまりアイルランドの民謡・伝承音楽を演奏するインストゥルメンタル・バンドなのですが、モダンな感性も持ち合わせていて、このアルバムはボニー・レイット(Bonnie Raitt)やジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)、ダイアナ・クラール (Diana Krall)、さらに日本から矢野顕子といった世界中の女性シンガーをゲストヴォーカルに迎え世界中で録音したものです。

したがって録音は色々なスタジオで行われているのですが、アルバムを通し音に統一感がある素晴らしい作品です。

 

 

Never give all the heart / The Chieftains / Tears of Stone

A Stór Mo Chroí / The Chieftains / Tears of Stone

 

アルバムの冒頭のNever give all the heartからA Stór Mo Chroíにかけてを聴きました。

Never give all the heartはアヌーナ(Anúna)というアイルランドのコーラルアンサンブルの歌声と、同じくアイルランドの女優ブレンダ・フリッカー(Brenda Fricker)のダイアローグがフィーチャーされています。

その次の曲A Stór Mo Chroíはボニー・レイットがスライドギターを弾きながら歌うアイルランドの伝統的な曲です。

 

このNever give all the heartの冒頭は非常に美しいAnúnaのコーラスで幕を上げるのですが、音の立体的な広がり、つまり幅と高さと奥行きの生々しさが伝わるようなコーラスに、ブレンダの非常に女優さんらしい綺麗な発音の英語が入ってくるところ、このあたりは特に素晴らしかったです。

 

ボニー・レイットのスライドギター、これはアコースティックを弾いていますが、これも非常に美しい響きで捉えられており、このあたりの再現性は”本当に大したものだな”という印象です。

繰り返しになりますが、この声やギターの帯域の再現性は前述した普段使用しているCDプレーヤーに負けず劣らずの性能と言えます。  

 

 

次にブラジルの偉大なるシンガー カエターノ・ヴェローゾ(Caetano Velozo)を聴いてみましょう。

彼が1994年に発表した「粋な男(Fina Estampa)」というアルバムです。 これは全編にわたりカエターノが中南米の有名な曲をスペイン語で歌うカヴァーアルバムです。

 

Rumba Azul / Caetano Velozo / Fina Estampa

Pecado / Caetano Velozo / Fina Estampa

 

1曲目「青いルンバ (Rumba Azul)」と2曲目「ペカード (Pecado)」を聴いてみました。

特にこの2曲目はストリングスをバックにカエターノが切々と歌う曲ですが、間奏でジャキス・モレレンバウム(Jaques Morelenbaum)が大変美しいチェロの独奏を披露しています。

この音が信じられないくらい生々しい響きでした。思わず仕事を忘れて聴き入ってしまいましたね。

 

ここまでCDを聴き 8300CDQの実力を堪能しました。  

私は音楽再生において特に重要なのは中低域から中域のリニアリティーだと考えています。

ハッと驚くようなレンジのワイドさであるとか、音の奥行きが再現できるか、といった事ではありません。

もちろん、そういった性能の重要度や、そのような録音・音楽の良さも理解しています。

しかし私は何よりも中低域から中域、つまりヴォーカルの帯域ですね、

この『音楽を構成する中で一番重要であり、根幹を成す、"ファンダメンタルな帯域"における音の表情の変化をいかに細かく表現出来るか』、

それこそが真に大事な事だと考えています。

8300CDQはまさにそれに長けたプレーヤーだと言えます。

 

何百万円もする超ハイエンドな機器の音を聴いた時に「すごくワイドレンジな音だな」と思う事がありますが、この8300CDQはそういった性格のものではありません。

繰り返しますが、音楽のファンダメンタルな帯域、声やチェロのニュアンスを非常に克明に表現できる、そういうタイプのプレーヤーである事がよくわかりました。

 

 

MQAデコーダーとしての実力

さて、私は普段DELAというメーカーのN1Aというミュージックサーバー、ネットワーク的に言うならばNASを使用しており、この中にいろいろな音楽データを入れているのですが、 このN1A ミュージックサーバーはLINNやLUMINのアプリを使用する事でDLNAレンダラー、つまりトランポーター/ストリーマーとして動作させる事ができます。

 

次はこのDELA N1Aと8300CDQをUSBで接続、TIDAL上の音楽を8300CDQの新機能であるMQAデコードを利用して楽しんでみようと思います。  

 

IMG 4983

ラック最上段の8300CDQをMQAデコーダーとして使用。下段のDELA N1Aを介しTIDALの高音質音源で性能をチェックしていただく。

 

まず、MQAでエンコードされている音楽ファイルのサンプリング周波数は48kHzであったり96kHzであったり192kHzであったりと様々

なのですが、再生されている音楽データのサンプリング周波数がどれか というのがこの8300CDQのディスプレイに表示されますね。

IMG 4981

MQAファイルデコード時のディスプレイ。

 

これは8300CDQがMQAデコーダーとして正常に機能しているという事を示したものでもあります。

ネットワーク機器というのは機器間の相性などによって正常に動作しない事もありますが、このように動作を視認できるというのはユーザーにとっては安心できる要素です。

 

ちなみに私はCDを買い続けている人生を歩んでいるのですが、大雑把な性格でアーティスト別に整理しCDをラックに収めるといった事ができていません。

そうすると、あの曲が聴きたいなと思ったり、仕事の時にあの曲を聴かなければとなった時にすぐにCDを取り出せなかったりするのですが、TIDALであれば6,500万から7,000万という膨大な曲から任意のアーティスト、任意のアルバム、トラックを検索、タップすればすぐに再生できる。これは非常に便利ですね。しかもいい音質で再生できるので非常に気に入っています。

話がそれてしまいましたが、音を聴いていきましょう。

 

Não Vou Deixar / Caetano Velozo / Meu Coco

Enzo Gabriel / Caetano Velozo / Meu Coco

Na Baixa Do Sapateiro / Caetano Velozo / Livro

A Felicidade / Maria Bethânia / Que falta você me faz

 

いやはや これは素晴らしい。

「いい音楽の前ではフォーマットの違いなど些細なものでしかない」とは言いつつも、いい音で聞くと感動の具合はひとしおです。

 

私の場合は色々試した結果、”ネットワーク通信のノイズをいかに除去するか”というのがこの部屋における高音質化の鍵だなという事がわかってきました。

 

ですからLANケーブルを吟味したりNASとスイッチングハブ間に光絶縁ツールという機材を導入する、そしてハブもオーディオグレードの電源を搭載したものを利用する、といった様々な試行錯誤の末、音質を向上させてきました。  

 

私の感覚ではアナログのオーディオシステムよりもデジタルのネットワーク周りの方が手を加えた時の変化が大きいと感じています。

少し手を加えただけで劇的に音質が変化するのです。

余談ですが、私が過去に試した事などは「ステレオサウンド」や「HiVi」といった雑誌に書いていますので、ご興味ある方は是非読んでいただければと思います。

 

さて、このように色々と手を尽くしたシステムの中にaudiolab 8300CDQを入れ込んでみるとTIDALは非常に音が良いという事を再認識できますね。

特にMQAエンコードされたものは音が良いです。

 

MQAについては賛否両論あるのですが、事実、今日TIDALで聴いたものは素晴らしい音でした。

つまり8300CDQのMQAデコーダーとしてのクオリティーは相当なものであると言えるでしょう。

こういった体験を重ねるごとにネットワークオーディオというのは侮れないぞという事を再認識しています。

 

 

 

 まとめ

 Audiolab 8300CDQはCDプレーヤーですから、当然今まで買い貯めたCDコレクションを聴く事はできますし、

例えば、このDELAのようなNASとアクティブスピーカー、この3点があれば非常にコンパクトなネットワークオーディオシステムが構築できます。

また今回の8300CDQには新たにアナログインプットが搭載されているのでプリアンプのように使う事もでき、システムの拡張性も備えています。

さらにはTIDALを使い、積極的に高音質ストリーミング再生に取り組めば膨大な楽曲をすばらしいクオリティーで聴く事ができる、

つまり8300CDQをキーコンポーネントとして機能させる事で”音楽ファンは一生退屈しないよ”という事は強調しておきたい点です。

 

税込264,000円という価格を高いと捉えるか安いと捉えるか難しいところではありますが、今後の可能性を考えれば選択肢の中に入れる価値は十分にあるのではないでしょうか。

是非皆さんにはこの8300CDQを介した音楽体験をしてもらい、ミュージックライフを充実したものにしていただきたいと思います。


 ▼製品紹介

 

Audiolab 8300CDQ

 8300CDQ Black8300CDQ Black 5

 

  • 製品仕様 

    DAC ESS Sabre32 9018 chip
    出力端子 RCA(アンバランス), XLR(バランス), ヘッドフォン, COAX(同軸), OPT(オプティカル)
    入力端子 RCA(アンバランス) x3, USB (type B),  COAX(同軸), OPT(オプティカル)
    周波数特性 20Hz~20kHz
    外形寸法 80×444×317cm(HxWxD)

  • 重量 6 kg

 

ご不明点やご購入を検討する際は、弊社までお問い合わせください。

 

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上記ストアで販売中です。 不明点等お気軽にお問い合わせください。


ESF FOR RENT (ESF取り扱い製品貸し出しサービス)

 

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イースタンサウンドファクトリーが取り扱う製品を、お客様ご自宅の環境で試聴して頂ける試聴機貸出サービス(保証金必須)をご用意致しました。

試聴後製品が気に入られた場合、デモ機を返却していただき新品製品をご購入いただけます。デモ機の正常動作が確認でき次第、保証金は 全額返還 致します。

ぜひお試しください。

 

 

8300CDQに関しましてはお問い合わせください。

 


 

●山本先生のこれまでの弊社取り扱い製品試聴記事も是非合わせてご一読ください。

・Q Acoustics QB12

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山本浩司先生 プロフィール

  • ステレオサウンド社の雑誌「HiVi」「ホームシアター」編集長を経て、オーディオ・ヴィジュアル評論家へ転身。最新のオーディオ&ヴィジュアル機器を雑誌やWEBで評論している。
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