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【6/8〜12/1開催】フィリップ・パレーノ:この場所、あの空 - イースタンサウンドファクトリー

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【6/8〜12/1開催】フィリップ・パレーノ:この場所、あの空

カテゴリ: イベント情報 公開日:2024年06月10日(月)

2015 PP Armory MARYLIN 7

展示風景:パーク・アヴェニュー・アーモリー、ニューヨーク、2015年

Exhibition view: Park Avenue Armory, New York, 2015

Courtesy the artist and Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul

Photo © Andrea Rossetti

 

 

現代のフランス美術を代表するフィリップ・パレーノは、今日最も注目されるアーティストの一人です。

映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたりますが、

その意識は常に、現実/フィクショ ン/仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる乖離、

その奇妙なずれへと向けられています。

また、芸術や「作者性」の概念にも疑問を投げかけ、数多くのアーティスト、建築家、音楽家と共同で作品を生みだしてきました。

 

国内最大規模の個展となるポーラ美術館での展覧会では、

作家の代表作である映像作品《マリリン》(2012年)※をはじめ、

初期作品から初公開のインスタレーションまで、作家の幅広い実践を多面的にご紹介いたします。

※新収蔵作品

 

 

フィリップ・パレーノ/ Philippe Parreno

 

1964年、オラン(アルジェリア)生まれ。パリ在住。

1980年代末以降、映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど多岐にわたる作品を制作。

先進的なテクノロジーを積極的に採り入れながら、さまざまなアーティスト、建築家、音楽家との協働を行っている。

映画『ジダン 神が愛した男』(ダグラ ス・ゴードンとの共同監督、2006年)や、

日本のアニメ・キャラクター「アン・ リー」の作品などでも知られる。

 

近年の主な個展に、「VOICES」リウム美術館(ソウル、2024年)、

「Echo2: a Carte Blanche to Philippe Parreno」ブルス・ドゥ・コメルス(パリ、2022年)、

「Echo」ニューヨーク近代美術館(2019年)、「Anywhen」テート・モダン(ロ ンドン、2016年)、

「Anywhere, Anywhere Out of the World」パレ・ド・トー キョー(パリ、2013年)、

「8 juin 1968 ‒ 7 septembre 2009」ポンピドゥー・ センター(パリ、2009年)など。

 

-開催概要-

フィリップ・パレーノ:この場所、あの空   Philippe Parreno: Places and Spaces

 

-会期-

2024年 6月8日 (土) ~ 12月1日 (日) 会期中無休

 

-会場-

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

ポーラ美術館 展示室 1、2、5、屋外

 

-主催-

公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

 

-協力-

株式会社イースタンサウンドファクトリー、ヤマハ株式会社

株式会社ヤマハミュージックジャパン、エスター・シッパー

 

-後援-

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

 

-企画-

鈴木幸太(ポーラ美術館主任学芸員)

近藤萌絵(ポーラ美術館学芸員)

 

 

この展覧会にはBWVシリーズのスピーカーが使用されています。

スピーカーに関する詳細は以下弊社BWVホームページよりご確認ください。

 

BWV公式ホームページ

 

この展示会の詳細については、以下ポーラ美術館様公式ホームページをご確認ください。

 

ポーラ美術館公式ホームページ

 

 

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