大阪ハイエンドオーディオショウ2023 出展
大阪ハイエンドオーディオショウ2023に出展いたします。
弊社ブースは657です。QED/ Q Acoustics/ audiolabに加えて自社ブランドBWV そして、開発設計に携わったFBD(合同会社ヴィアトロニクス社製品)の出品いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
【10/6(金)開催】“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY
2023年10月6日 虎ノ門ヒルズにアート・テクノロジー・エンターテインメントを発信するスペース「TOKYO NODE」がオープン。
そのオープニングイベントとして真鍋大度と石橋素が主宰するクリエイティブチームRhizomatiksと
演出振付家のMIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAYによる新作パフォーマンス
「“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」が開催されます。
本公演のサウンドシステムのインストールを弊社が担当いたしました。
-イベント概要
「TOKYO NODEオープニング・エキシビジョンを飾るのは、真鍋大度・石橋素が主宰するライゾマティクスとMIKIKO率いるELEVENPLAYによる新作
“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY
観客が会場に入り込むことで変容していく空間と、目の前に現れるダンサー。AI時代に変化する人間の“感覚“を問い直す、没入型パフォーマンス。
地上45階、天高最高15m、総面積約1500平米ものTOKYO NODEの巨大展示空間の精巧な舞台美術の世界に、体験者自ら足を踏み入れ、それぞれの物語を選択していく本作は、インスタレーションでもあり、ダンスパフォーマンスでもあります。体験者は観客でもあり、参加者でもあり、目撃者にもなるのです。
感覚の深化と存在を再構築する未踏のエクスペリエンスをこの秋、TOKYO NODEで世界初公開。
《アーティストステイトメント》
”Syn : 身体感覚の新たな地平”では、内在する感覚を再構築し、現実世界を新たな観点から探求していきます。舞台は演者と観客が集合する場でありながらも、それぞれの解釈が絶えず交錯し合う創造的な空間となります。身体と精神が共振し、新たな認識の境地へと誘う本作を是非体験してください。
Rhizomatiks
ライゾマティクスは、技術と表現の新しい可能性を探求し、研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に、人とテクノロジーの関係について研究しながらR&Dプロジェクトや作品制作を行うクリエイティブチーム。アーティスト、デザイナー、エンジニアで構成され、ハード・ソフトの開発からオペレーションまで、プロジェクトにおける全ての工程に責任を持つ。また、外部のアーティストや研究者・科学者などとのコラボレーションワークを通じ、カッティングエッジな表現作品、研究を世の中に発表している。
https://rhizomatiks.com/
真鍋大度
アーティスト、プログラマ、DJ。
2006年Rhizomatiks 設立。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。
http://daito.ws/
石橋素
エンジニア/アーティスト。
東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。デバイス制作を主軸に、数多くの広告プロジェクトやアート作品制作、ワークショップ、ミュージックビデオ制作など、精力的に活動を行う。過去に、Ars Electronica 優秀賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。
ELEVENPLAY
演出振付家MIKIKO 率いるダンスカンパニー。
“心・技・体”はもちろん、センスの磨かれた素敵なダンサーが生まれますようにとの願いを込めて、2009 年に立ち上げられた。
女性ダンサーのみで編成されており、舞台、映像、スチールなど、表現の場を様々に持つ。
Rhizomatiksとのコラボレーションを多く行っており、 "Sónar Festival", "Gray Area Festival"“MUTEK”に招聘されるなど、活躍の場を海外にも広げ、世界30都市以上で作品を上演するなど、国内外で精力的に活動している。
https://elevenplay.net/
MIKIKO
演出振付家。
ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。Perfume、BABYMETAL の振付・ライブ演出をはじめ、様々なMV・CM・舞台などの振付を行う。メディアアートのシーンでも国内外で評価が高く、新しいテクノロジーをエンターテインメントに昇華させる技術を持つ演出家として、ジャンルを超えた様々なクリエーターとのコラボレーションを行っている。
https://www.mikiko0811.net/#home
日程: 2023年10月6日(金)~11月12日(日)
会場: TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6−2 虎ノ門ヒルズステーションタワー45階
*本イベントは完全入れ替え制となっており、チケットは完全予約(日時指定)制です。
開催情報詳細やチケットの購入はTOKYO NODEウェブサイトへ(外部サイト)
【9/28(木)開催】ONEOHTRIX POINT NEVER 最新作『Again』プレミア試聴会
ONEOHTRIX POINT NEVER / 最新アルバム『Again』
超高音質プレミア試聴&トークイベント開催決定!
9月29日 (金) に発売を迎えるワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (以下OPN) のニュー・アルバム『Again』のリリースを記念して、発売日前日の9月28日 (木) にアルバムの全貌をいちはやく、かつ超高音質で堪能できるプレミア試聴+トークイベントが開催決定!
本イベントは入場無料の完全招待制となり、坂本龍一氏が音響を監修したことでも話題の映画館、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。OPNと坂本龍一氏は、過去に楽曲をリミックスし合い、かねてより互いへの尊敬を公言するなど親交が深かった。
本当に不思議な音楽。
どうしたらこんな発想が生まれるのか、ダニエルの頭を覗いてみたい。
- 坂本龍一 (前作『Magic Oneohtrix Point Never』について)
映画館内のショップにて最新作『Again』が世界最速で販売され、オリジナル『Again』キャップも発売される予定。また当選した来場者には当日非売品ポスターがプレゼントされる。
【イベント内容】
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー最新作『Again』
超高音質プレミア試聴&トークイベント
トークゲスト:野田努(ele-king編集長)/ 池田桃子(エディター)
進行:若林恵(黒鳥社)
【日程】
2023年9月28日 (木)
18:00(受付開始)
19:00(イベントスタート)
21:00(終了予定)
【会場】
109シネマズプレミアム新宿
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー9F、10F
【参加方法】Beatinkの応募ツイートをフォロー&RT
https://twitter.com/beatink_jp/status/1703980222692106661?s=53
【詳細】当選者にDMにてお知らせいたします
※ OPN本人の出演はございません。
劇場の109シネマズプレミアム新宿は、映画が始まるまでの時間をゆっくりとお過ごし頂けるラウンジのほか、特別な座席、ハイスペックな映写・音響設備を備えたプレミアムシアターで、坂本龍一氏監修の下で設計された、より極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」が搭載されており、細部にまでこだわったカスタムスピーカーや最高品質のアンプなどから構成されるサウンドシステムは、リアルで自然なサウンドを生み出し深い没入体験を実現する。
https://109cinemas.net/premiumshinjuku/
OPNがホストを務めるNTS RADIOの新番組『COOL PROTRUSIONS』が放送開始
OPNことダニエル・ロパティンがホストを務めるNTS Radioの新番組『Cool Protrusions』の放送がスタートした。全部で5エピソードとなる本番組では、ダニエル・ロパティンが幅広い音楽を紹介すると共に、様々な会話を繰り広げていく。公開されたエピソード1では、ミュージシャンのジム・オルークとヤング・リーン、作家でアーティストのチャーリー・フォックスが登場。次回以降のエピソードでは、ザ・ウィークエンド、キャロライン・ポラチェック、コメディアンのサラ・スクワームらも登場する予定。
https://www.nts.live/shows/opn-again
9月29日には待望の最新アルバム『Again』がリリースされる。本作についてダニエルは、現在の視点を通して、当時の自分の音楽的アイデンティティを捉えた瞑想であり「観念的自伝」だと説明する。現在公開中の新曲「A Barely Lit Path」は、ロバート・エイムズの指揮と編曲、ノマド・アンサンブルの演奏によるオーケストラをバックに、アルバムのクライマックスを飾る。合わせて公開されたミュージックビデオは、ダニエルがビデオ・アーティストのフリーカ・テットと書いた原案をもとに、フリーカ・テットが監督したもので、擬人化された2人の衝突実験用ダミーの悲惨な物語が描かれている。
Oneohtrix Point Never - A Barely Lit Path
配信リンク >>> https://opn.ffm.to/ablp
なおOPNは、CRACK MAGAZINE最新号の表紙を飾り、Pitchforkが選ぶ「この秋最も期待できる47アルバム」で大きく取り上げられるなど、最新作への期待は加速的に高まっている。
OPN待望の最新アルバム『Again』は、9月29日 (金) にCD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース!国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ブルー・ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(ブルー・ヴァイナル/歌詞対訳・解説書付)の3形態となる。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットの発売も決定。
Q Acoustics 5020発表
英国 Q Acoustics から 新製品 5020 登場
革新的なデザイン、妥協のないエンジニアリング、そして卓越したパフォーマンスを誇るスタンドマウント型ラウドスピーカー『5020』は、そのサイズではなくサウンドで空間を支配します。
●洗練された現代的デザイン
スピーカーのバッフル面はブチルゴム層と黒色アクリル層から成るレイヤードバッフル構造を採用しています。
振動を抑制する優れたダンピング効果を発揮すると同時に、すっきりとした佇まいの美しい仕上げになっています。
またスピーカードライバーを固定するネジが露出せず高級感と上品さを備えたデザインとなっています。
新開発のベース・ミッドドライバー C3=コンティニュアス・カーブド・コーン™️は、
優れた音響特性を持つと同時にキャビネットデザインとの調和も取れたドライバーです。
音質と見た目の両方で卓越したパフォーマンスを発揮し、音楽好きやオーディオファンの要求にも応える
素晴らしいオーディオ体験を提供してくれます。
●C3(シーキューブド) Continuous Curved Cone
C3コンティニュアス・カーブド・コーン ミッド/バス・ドライバーは今回新たに設計されたドライバーで5020のコアである言うことができます。
このプロファイルは、伝統的なストレート・コーニック・コーンが持つ低域再生性能の利点と、フレアード・コーンが持つ高域/中域周波数のコントロールを組み合わせることが可能です。
C3コンティニュアス・カーブド・コーンプ ロファイルが持つ単一の滑らかで連続的なカーブ・プロファイルは、多くの利点をもたらします。
このプロファイルの優れた分散性は、周波数特性を的確に制御できるだけでなく、トゥイーターとのスムーズな統合も可能にします。
この結果、ウーファーとトゥイーターの間でシームレスで音楽的なつながりが生まれます。
さらに、C3コンティニュアス・カーブド・コーンプロファイルを使用することで、重低音のダイナミクスも向上します。
タイトなベースサウンドにより、スピーカーをリスニング・ルームの壁際に配置する際の柔軟性も増します。
また、高調波歪みも低減され優れた音響性能と広いサウンドステージを提供します。
発売日 2023.9.1
標準価格 ¥160,600(ペア/税込)
■製品レビュー
山本浩司 先生
夏季休業のお知らせ
平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら弊社運営のECサイト、amazonマーケットプレイス、楽天市場では
下記日程を休業とさせていただきます。
■2023年8月11日(金曜日) 〜 2023年8月20日(日曜日)
それに伴う各サイトにおける休業前発送の対象となるご注文は下記の通りでございます。
■直販ECサイト
クレジットカードご利用の場合
8/10(木) 12:00までの注文確定分(*ご注文金額5万円を超える場合は12:00までに注文確定、なおかつ御本人確認がとれた分)
銀行振込ご利用の場合
8/10(木) 12:00までに弊社にて入金確認がとれた分
代引きご利用の場合
8/10(木) 12:00までに注文確定した分
■amazon マーケットプレイス
8/10(木)12:00までに注文確定した分
■楽天市場
クレジットカード決済・apple payご利用の場合
8/10(木) 12:00までに注文確定した分
銀行振込・コンビニレジ ATM前払いご利用の場合
8/10(木) 12:00までに弊社にて確認がとれた分
上記以降のご注文分は2023年8月21日(月)より順次発送いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
【7/6(木)開催】アフリカン・ヘッド・チャージ最新作『A Trip To Bolgatanga』プレミア試聴会
7月6日(木)に、アフリカン・ヘッド・チャージの最新作『A Trip To Bolgatanga』の試聴イベントが開催されます。
このイベントでは、最新アルバムの世界最速試聴が行われ、音楽評論家、DJ、編集者の方々によるトークショーが開催されます。
UKダブの牙城であるOn-U Soundについて徹底的に掘り下げ、その魅力をご紹介いたします。
さらに、この試聴イベントは無料招待制となってお、来場者は最新アルバムの世界最速販売もご利用いただけます。
また、イベント当日にご来場いただいた方には、非売品の貴重なポスターをプレゼントされます。
なお、このイベントは弊社が誇るカスタムメイドスピーカーシステム「odessa」が導入された、
ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されます。
ぜひ、この機会にご来場いただき、最高の音響体験をお楽しみください。
カスタムメイドスピーカーシステムについては下記のPDFをご参照ください。
イベント概要
7月7日 (金) にリリースされるのニュー・アルバム『A Trip To Bolgatanga』のリリースを記念して、
発売日前日の7月6日 (木)にアルバムの全貌を世界最速かつ超高音質で楽しめる一夜限りの試聴イベントの開催が決定!
トークショーでは、その長いキャリアのなかで〈ON-U〉作品への言及も多い、音楽評論家の小野島大氏、
〈ON-U〉作品を愛するDJ / レコード・バイヤーのAkie氏、
そしてアルバム購入者特典となる『A TRIP TO On-U Sound』の編集者である河村祐介氏を司会に迎え、
そのサウンドを拡張し、世代を超えて音楽ファンを魅了し続けるUKダブの牙城、 On-U Soundを語り尽くす。
本イベントは入場無料の完全招待制となり、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催となりまた会場では、
最新アルバム『A Trip To Bolgatanga』の世界最速販売も行われる。
当選した来場者には当日非売品ポスターがプレゼントされる。 本公演への参加は入場無料の完全招待制となっており、
本日よりBEATINKのオフィシャルTwitterアカウントにてペア参加者を募集。
以下の投稿をRT&フォローで応募可能となる。
URL:https://twitter.com/beatink_jp/status/1674013849228554240
*応募〆切:7/2(日)24:00 *当選者の方には7/3(月)よりDMにてお知らせいたします。
劇場には、映画の魅力を最大限引き出すため専用に開発され、音の輪郭はもちろんのこと、
音の余韻・消え際まで繊細に再現できるのが特徴のカスタムメイドのスピーカーシステム「odessa」が導入されており、
映画館の音を最適に調整するプロ集団ジーベックス協力のもと、超待望の最新作を超高音質で楽しめるスペシャルな試聴イベントとなる。
[イベント内容]
アフリカン・ヘッド・チャージ最新作『A Trip To Bolgatanga』プレミア試聴& & トーク イベント
登壇者:
小野島大 (音楽評論家)
Akie (DJ / newtone records)
河村祐介 (ライター / OTOTOY編集部)
・日程 2023年7月6日(木)
・会場 / 時間 東京:
■ヒューマントラストシネマ渋谷 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocotiビル 8F
20:00(開場) 20:15〜(開始)
[商品情報]
label: ON-U Sound
artist: African Head Charge
title: A Trip To Bolgatanga
release: 2023.07.07 FRI ON SALE
バアフリカン・ヘッド・チャージが、12年ぶりのニューアルバムとともに〈On-U Sound〉に帰ってきた。
タイトルは『A Trip To Bolgatanga』で、結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、
彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが再び制作の指揮に携わった。
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。
「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。
名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。
私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。
ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。
僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。
これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。
私は音楽をそういうふうに捉えている。
さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。
これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。
ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。
「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、
それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。
これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。
マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、
さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。
かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。
ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。
管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。
キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。
ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、
イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。
そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、
ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。
『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。
これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、
轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。
〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。
このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、
そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
アフリカン・ヘッド・チャージの最新作は7月7日にデジタル、CD、LPで7月7日に発売!国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(蓄光ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(蓄光ヴァイナル、歌詞対訳・解説書付)で発売される。
さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、数量限定のTシャツセットでも発売される。
ヒューマントラストシネマ渋谷のお届けする新感覚音響体験、
それを可能にしたカスタム・サウンドシステム「ODESSA(オデッサ)」は弊社が設計・製造を行なったサウンドシステムです。
是非劇場で体感してください。
上映作品など詳しくはヒューマントラストシネマ公式ウェブサイトまで
5/19営業時間変更のお知らせ
5/19営業時間変更のお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では棚卸しのため明日の営業時間を下記の通り変更させていただきます
■2023年5月19日(金)営業時間 15:00~18:00
これに伴って弊社運営のECサイトや各プラットフォームのマーケットプレイスにおける
受注発送業務に関しましても上記の営業時間に準じます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【109シネマズプレミアム新宿】『Ryuichi Sakamoto Premium Collection All Night』開催決定
109シネマズプレミアム新宿の開業を記念し、
弊社取扱musikelectronic geithainの愛用者で音響監修を務めた坂本龍一氏が音楽制作を担当した映画やライブ映像をオールナイトで上映するイベント『Ryuichi Sakamoto Premium Collection All Night』が
第一夜 2023年4月21日(金)と第二夜 2023年4月22日(土)の2日間開催することが発表されました。
■第一夜 U30 限定 - Gift from Ryuichi Sakamoto -
・日時:4月21日(金)20時30分開場、21時30分開演
※1時間前からメインラウンジの利用が可能となっており、ソフトドリンクやポップコーンもお楽しみいただけます。
・会場:109シネマズプレミアム新宿 シアター8
・作品:『トニー滝谷』(35ミリ上映)、『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022 +』、『天命の城』、『戦場のメリークリスマス』(35ミリ上映)(上映順予定)
・トークショーゲスト:山中瑶子監督&佐藤緋美 司会:荒木啓子(PFF ディレクター)
・応募対象:18 歳以上30 歳以下の109シネマズシネマポイント会員様
・抽選受付期間:4月3日(月)~4月9日(日)23:59
・詳細・応募サイトURL:https://109cinemas.net/events/ryuichi-sakamoto_u30/
■第二夜
・日時:4月22日(土)20時30分開場、21時30分開演
※1 時間前からメインラウンジの利用が可能となっており、ソフトドリンクやポップコーンもお楽しみいただけます。
・料金:全席一律 8,000円(予定)
・会場:109シネマズプレミアム新宿 シアター3
・作品:『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022 +』、『戦場のメリークリスマス』、
『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async』、『シェルタリング・スカイ』(上映順予定)
・トークショーゲスト:牛尾憲輔(電子音楽家)&國崎晋(RITTOR BASE ディレクター)
・一般発売(先着):4月3日(月)19 時~
・以下の応募フォームよりお申し込みください。
イープラスURL:https://eplus.jp/RyuichiSakamoto_0422/
イベント詳細URL:https://109cinemas.net/entryform/ryuichi-sakamoto_collection/
年末年始休業のお知らせ
平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社及び弊社の運営する直販ECサイト、楽天市場、amazon
では下記日程を休業とさせていただきます。
【休業期間】
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)
また各プラットフォームにおける年内の出荷対象となるご注文は以下の通りです。
Amazon: 12月26日(月) 12:00まで
【クレジットカードご利用の場合】
合計金額5万円以上の場合には
12月26日(月) 12:00までにご本人様確認ができた分
【銀行振込・コンビニ前払いご利用の場合】
12月26日(月) 12:00までに入金確認ができた分
【代引きご利用の場合】
12月26日(月) 12:00までにご注文確定をした分
上記以降に確定しましたご注文につきましては2023年1月5日より順次発送いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
【イベントレビュー】Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022 ライブ・ビューイング開催
「109シネマズグランベリーパーク」プレミアムサウンドシアター「SAION」(サイオン)において12/11に開催された、
『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022』のライブ・ビューイングのレポート記事が
ステレオサウンドオンラインに掲載されました。
「SAION」(サイオン)は東急レクリエーションが2021年末、音に特化したプレミアムサウンドシアターに導入したカスタムメイドの音響システムで、弊社が設計製造したものです。